鏡音かわいいよ鏡音ブログ
カゲプロで描き途中の漫画です。
ボカロを描くようになってから5年ほど、アナログで描いたものをwebに上げたことは無かったような気がします。
あるときから同人誌の下描きは紙に描いてスキャンする方式なのですが。
アナログだとデジタルで描くよりも比較的時間短縮ができます。
しかしその下描きが究極に下手すぎて、ペン入れがキツイ今日この頃です。
上の画像の漫画はコピー用紙にノリで描いているものなのですが、
コマ割りの線がどう見てもナナメってますね!!
一応真っ直ぐ引いたつもりでした。線を引くことさえ難しいです。
それでも時間をかけているので私にしては相当綺麗に描いています。
時間をかけずに描いた下描きの例がこちら。(クリック推奨)
おわかりいただけただろうか…(白目)
エネちゃんのコマとかほぼ描き直してるかもしれないですね。
まあこんな感じの下手くそすぎる下描きばかり描いていたので、
アナログへの苦手意識は相当なものでした。
でも何故かアナログで漫画を描いてみよう…と思い立って、冒頭に戻ります。
下描きのときは丁寧に描こうという意識がまったく無いのですが、
今回当社比丁寧に描いてみたらアラ不思議、描くのが楽しい!!
別に上手く描けているというわけでもないのですが、反転すると悲惨すぎて死にたくなるほどの絵がちょっとマシになっていたことにとても感激しました。
なんて単純なことだったのでしょうか……\(^o^)/
アナログで上手く描けるはずないという先入観ヤバイ。
どうしてもデジタルの便利さに頼ってしまい、描きづらい構図はデジタルで描こうとか遠近感おかしいけど後で直そうとかこのシーンコピペでいいやとか考えてしまいがちなのですが、絵を描く楽しさって楽をすることじゃないよね…と、絵を描くようになってウン年になりようやく悟りました。というかこのブログを書きながら気付きました。
自分に合った描き方も自分の目指す描き方も未だによくわからず迷走し続けていますが、今回はちょっと掘り進んだような気がします。
以上。それではまた次回!
PR